なぜ私たちが『Cocoon』を使うのか

テクノロジー

もし今あなたの見ているサイトが以下の画像と似ているならば、それはWordPressのCocoonというテーマを用いて作られています。この記事は、今なぜ私たちがWordPressという無料CMSと(数多あるWordPress用テーマから)あえて無料テーマCocoonという組み合わせを選んだのかについて、綴っています。

WordPress × Cocoon

Not What But How

私たちHE&ROは「What(なにを)」ではなく「How(どのように)」を重視する教育を推し進めています。そこで大切なのは「なにを」使うかではなく、それを「どのように」使うかです。WordPressには本当に優秀な有料テーマがたくさんありますが、サイトの価値を決めるのは「何のテーマを使うか」ではなく、その「使い方・生かし方」に無限の可能性が秘められていると信じています。我々がCocoonを使うのは、その応用力と無料の可能性を示すためです。

それは将来、教え子たちが起業を志すとき、モノやカネに呑まれてほしくないから。確かにひと昔前は、モノやカネの物量で左右されていたかもしれません。それらを持っていないと、スタートも挑戦もできない時代があったでしょう。しかし今は、WhatではなくHowの時代です。Cocoonのように、たとえ無料でも質できちんと応えてくれる存在が近くに溢れています。アレがあれば、アレを使えば、ではなく、余裕をもって手が届くものを応用・活用していくことで、コストもリスクもなく(願わくば無料で)安全にスタートアップしていってほしい。その道を示すため、前例となるために、HE&RO自身も可能な限り無料を応用する選択をしているのです。

Cocoonの理由

上記の理念をこれだけ最善のかたちで貫けているのは、良い意味で“型破り”なCocoonというテーマの存在が大きいです。選択の際に注意した(決め手となった)いくつかの点をご共有します。

  • どん欲であること
    • もともと企業が商品として開発したものというよりは、個人の方が試験的なテーマをアウトプットしてそれが長い年月をかけ熟成され評価されてきたという背景が近く、とにかくやってみるという“前のめり”な姿勢が魅力で、機能もひと通りあり豊富です。
  • 活気があること
    • 利用者数も多いので情報が豊富にあります。サポートフォーラム等も充実しておりさながらコミュニティです。開発やアップグレードが停止されることが1番の懸念ですが、企業との業務提携などもあり、もはや不滅の日本WP界の財産となりつつあります。
  • シンプルであること
    • 機能面では有料テーマに引けを取らない反面、デザインはシンプルでカスタマイズ性が高いです。そのまま使うことを想定され、売り物として細部まで作り込まれた有料テーマに比べ、使い方によっては唯一無二の個性を出すことも可能な幅があります。

HE&ROでは可能な限りCocoonの純正機能や設定を生かしながら、主にスタイルシート(CSSファイル)に最低限の追記をすることでニーズに合わせています。

いちからオリジナルテーマを作成するという手段もありましたが、コストパフォーマンスを考えたときに、無料で応用の幅がありかつこれだけ高性能な最高の土台を活用することが最善であると判断されました。子どもたちの将来を考えたとき、いくら無料とはいえ膨大な時間や特定の深いスキルが必要されるような事例では参考になりません。安全性や効率性を総合的に踏まえながら、誰にとっても最善となり得る選択を心掛けています。

スタイル・デザインのポイント

最後にCocoonのカスタマイズに伴い、意識されている点をご紹介します。

  • フレキシビリティ
    • 多岐にわたる様々な利用シーン・サイトにおいて、読者・訪問者を包み込む受け皿としての役割を横断的にこなしていける汎用性の高いデザイン。
  • ソーシャビリティ
    • シェアボタンやフォローボタンをはじめ、機能性や利便性だけでなく様々な新体験を楽しみ共有できるようなUI/UXを目指す社交性の高いデザイン。
  • レスポンシブデザイン
    • 読み手にも書き手にもやさしい、あらゆる画面比率で一貫しており崩れない仕様。パソコン上の表示比率を可能な限りそのままモバイル上で再現。

引き続き、私たちHE&ROが運営するサイトを楽しんでいただけると幸いです。

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